昨今のネットをめぐる残虐な殺人事件で不幸にも命を失われた方のご冥福を心からお祈り申し上げます。

IT/インターネットに関わるお仕事をさせていただいている身として、このような残虐な事件を起こさない社会/事業作りに微力ながら貢献する次第です。

そもそもこのような事件の背景には、とある著名人が発言されていた「現代人の打たれ弱さ」と、「言論の自由」なり「表現の自由」に対する個々の曲解があるのではないかと考えます。

インターネット掲示板を便所の落書きと言う方もいるようですが、残忍な殺人事件が起きてしまう便所の落書きが世の中で本当に必要なのか、じっくりと考えるべき時期と思います。ネットの便所の落書きって、なかなか消えないですしね。