いつもブログをご覧いただき誠に有難うございます。

前日は、1か0かと言う提起について、私どもは「1か0では割り切れないケースが多々あるなか」で、「良いものをより安く」を様々な観点で目指しているところまで書かせていただきました。

私どもは「良いものを、少数により低価格かつ責任をもって長期間品質を守る」ことがマーケットに対する最大のニーズ、目標と考え、事業展開を行っております。

なぜなら経済が量から質へ変遷する前提の中、人海戦術は矛盾するからです。かと言って、量が少ないと安定した供給力に課題が出てしまい質も下がりやすいことも事実でして、そこが1か0かと割り切りにくい話の根本になってまいります。

ゆえに本質を求めると言うことはマンパワーを増やすことが不可欠であるため、私どものような技術者であれば技術力の底上げは言うまでもなく、顧客に対する具体的な成果を出す必要があります。当然安定供給のための健康維持も命題です。

※健康については、とかく長時間労働になりやすい仕事ですので、大きな課題の一つではあるものの、(時間的にも業務領域的にも)無理をせず、シッカリと休むことも仕事のうちと考えるような考えに改める行動に切り替えています

また、低価格で提供すると言うことは、私ども提供者にとっては、ややもすると自己犠牲と考えてしまってもおかしくありません。加えて当然ながら自己犠牲と感じてしまっては仕事は楽しくもなく、他者評価ばかりを気にするようでは自分自身が疲弊してしまいますから、長続きするはずもありません。

ですから、私どもは、周りに合わせる的な思考ではなく、自己実現を事業で達成することが事業の真目的と考えております。

世の中が量から質に変遷する過程で、質を求めるのであれば少数精鋭、かつ低価格、かつ高品質な事業の提供は、軌道に乗れば理想形かもしれません。

しかしながら課題も多々あります。少数ゆえにビッグスタートが極めて難しいことです。なぜならば(広告費含め)低価格という前提では集める体力そのものがないからです。

私どもの事業は世の中の数えきれない事業の中から考えたらちっぽけなもので、恥ずかしながら10年以上この事業を行っておりますものの、未だにスモールビジネスの域を出ていません。

とは言え、この1でもない0でもないニッチな状況ながらも10年以上事業を続けてこられたことは自分の誇りですし、実際に事業をさせていただくと、そう言う微妙な立ち位置でお仕事をされている方がたくさんいらっしゃると言うことも知ることができました。つまり事業を存続させるための畑はシッカリと存在していて、困っていらっしゃる方々が多数いらっしゃることです。

オチとして最初の話題提起に戻りますが、1か0と割り切れるような状況に身を置ける方々そのものがごく少数な世の中で、その方々に合った思考で1か0に近づけるお手伝いをするのが私どもだと考えております。

ホームページを作れば売れる、などの小手技が通用しなくなりつつある昨今、私どもの1でも0でもない、微妙なITノウハウがお役に立てるかも知れません。

・ITに投資をしまくっているがなかなか結果に結びつかない、むしろ赤字傾向

・IT化をローコストかつハイリターンでやりたいが、相談できる人が周りにいない

などのお悩みがありましたら、是非ともご相談いただければ幸いです。

長文お読み下さりありがとうございました^^